●【お彼岸】仏教と神道、そして先祖に思いを馳せてみる。
こんにちわ!こんばんわ!
やどりぎ神社。です⛩
当ブログは神社や御朱印の紹介。
神様にまつわる話や古代の話、神社の地域や都市伝説、陰謀論、占いの話などをつらつらと紹介していこうと思います!
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本日の担当は
無事お墓参りを終えた
『 えむまる。』です
よろしくおねがいしまーす
前回、埼玉県の勾玉巡りについて書きます!と言ったのですが・・・
お墓参りなどでバタバタしていて間に合わなかったよ!!
ちょっと予定を変更して『お彼岸』について少し書きまーすw
彼の岸と書いて彼岸ですが、彼岸とはどういう意味かご存じですか?
彼岸という言葉、もともと仏教の言葉なんだそうです。
私たちの存在するこの世は
『此岸しがん』といって、様々な悩みや苦しみがある場所と言われています。
そしてその苦しみから解放された安らぎの世界を『彼岸』と呼ぶそうです。
そこに「お」をつけたお彼岸となると、秋分の日を真ん中にしたそれぞれ七日間のことを言います
(春のお彼岸は春分の日から7日間です)
諸説あるようですが...
仏教の教えとして、仏様は
彼岸へ行くために、この世で何をするべきか?
を説法してくれている。
という考えがあるそうです
その教えをもとに、この世で生きることで
死後は彼岸へ行けるという考え方なんですね。
他にも、この世に居ながら彼岸へ渡る
6項目の修行なども存在するとか・・・
(お彼岸とは、お墓参りとその修行をすることが目的なんだそうです)
その修行、豊かな心になれそうな素晴らしい内容だったので、ぜひご紹介したかったのですが・・・
すごく長くなっちゃいそうなので。。。
こちらは今回ちょっと割愛!!
興味がある方は『六波羅蜜』と検索してみてねw
そして・・・
お彼岸は、仏教のみなのかな?と思いきや
神道でも
お彼岸をお迎えするそうです。
祖霊社を綺麗にお掃除して、ご先祖様に感謝をするとのこと。
そっか・・・
よく考えたら神社にも祖霊社があるもんね!
神仏習合・分離を経て今に至るまで
とらえ方や作法は違えど、
ご先祖様をうやまう気持ちは神道でも仏教でも同じなんですね
お墓参りの後の空。きれいだったなー
ちなみに。。。
皆さんには何人のご先祖さまがいるのか
考えたことはありますか??
計算が大の苦手なえむまる。ですが、これには興味深々でした
両親を1世代前と考えて計算してみると・・・
1世代前 2人 両親
2世代前 4人 祖父母
3世代前 8人 曽祖父母
4世代前 16人
5世代前 32人
10世代前 1,024人
20世代前 1,048,576人
30世代前 1,073,741,824人
すごい数字!!!
そしてすごいのは
この10億人を超えるご先祖様の
誰か一人でも居なければ!!!
今の自分は居ないんですよ
なんとも神秘的というか・・・
どんな人でも特別な存在なんだなと思えますね
そして、ご先祖様への感謝の気持ちもより一層深まりました
さて、今日は予定を変更してお彼岸のお話でした!
邪気を払うと言われている小豆を使った
おはぎでも食べながら
ずっと昔のご先祖様はどんな暮らしをしていたのかな
なんて思いを馳せたいなーと思う
えむまる。でした!
次ぎこそは、埼玉県の勾玉巡りについて書きます!!
それではまったねー( *´•ω•`*)/♡*。
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