●【神社を全て燃やせ】GHQの政策から神社を守った歴史。
こんにちわ!こんばんわ!
やどりぎ神社。です
当ブログは神社や御朱印の紹介。
神様にまつわる話や古代の話、神社の地域や都市伝説、陰謀論、占いの話などをつらつらと紹介していこうと思います!
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本日の担当は...
日本語も怪しいのに
色んな言葉を勉強中。
何を目指してるのか分からない
『えむまる。』です w
今日もよろしくお願いしまーす(*'ω'*)
GHQの日本弱体化計画によって変えられた祝日だよ!って話を書きました。
↓記事はこちら
今日は、その続き
ちょっと眠くなりそうな歴史の話から始まりますが・・・
神社大好きな方々にとっては
とても重要な話だと思います
今、神社があるのは
決して当たり前じゃないんだなぁ・・・と
しみじみ思える歴史です
そもそもGHQとは・・・
日本が敗戦した1945年~1952年の間存在した
アメリカ中心の連合国によって
日本を占領する連合国最高司令部のことです。
敗戦した日本は
GHQの意見には絶対に逆らうことができない状態だったんだよね。
なんとなーく歴史で習ったような習ってないような?
そんな人も居るかもですが
マッカーサという名前には聞き覚えがあるのではないでしょうか?
彼こそが総司令官をした人物です。
GHQは、日本人の戦い方(精神力)を脅威だと思っていたそうです。
いずれ敗戦した日本が復興したとき
またあの『大和魂』をもって戦いに来られたら困る。
GHQは、どうしても日本を弱体化したかった。
だから
全ての神社を燃やせ!
という話が出ました。
日本の「神道」を廃止すれば
日本人の精神を改造することが出来ると思ったんだね...。
神社、大ピンチ・・・!!
燃やすか、燃やさないか...
決定までの時間はそんなにありませんでした。
GHQの中にある、宗教を所管した民間情報教育局(CIE)内で
神道に対する日本人の考え方を
知ってから決断しよう!
と話がまとまります。
ひとつは『靖国神社』への視察が決まりました。
(この話もまたいずれ。)
そしてもう1社
「どこか民間の神社の祭りを見たい」
とGHQは希望を出しました。
条件は・・・
日付は11月25日
場所は司令部からジープで1時間以内。
視察する神社として
白羽の矢が立ったのが
でした。
連絡がきたのが22日。
あと3日後に、GHQが視察したいと言っている。
『新嘗祭』を視察させてくれないか。
宮司さんは辞退したものの
押し問答の末に視察を受け入れることに...。
当時の宮司さんの手記には
「軽々しく引き受けられるものではなかった。
万一のことがあれば自分の身はどうあれ
その累は全神社に及ぶのだ」
と苦悩をつづっていたそうです。
そりゃそうだよね。。。
もし、GHQが『NO!』と思うようなことをしたら
全ての神社が燃やされてしまうかもしれない。
考えられないプレッシャーだよ!!!
宮司さんは
祭典に関しては誰も絶対に口出しはしないこと。
という条件を、国に出した。
命がけで奉仕するのに
いちいちだめ出しをされたら到底務められない。
という思いだったそうです。
戦後の困窮の中で、
新嘗祭を3日で準備するなんて
常識じゃ考えられない。
すぐに地域の氏子総代を集めて事情を説明し、新嘗祭の準備に取りかかったそうです。
お供え用の野菜や魚は氏子らが持ち寄り
酒は国の機関である神祇院などから提供されることになった。
「外国人に正座はできないだろう」と
戦時中、境内に滞在した陸軍通信隊が残した机を会場に並べた。
外国人用の仮便所も作った。
つい先日まで「鬼畜米英」と呼んだ相手をもてなすため、人々は奔走した。
難題は、舞姫だった。
新嘗祭に奉納舞は欠かせない。
しかし
「娘たちにいたずらでもされたら大変だ」
と誰もが怖がった。
そこで駆り出されたのは宮司さんの娘たちだった。
迎えた昭和20年11月25日。
拝殿で行われた奉納舞に『ワンダフル』と興奮した様子で
祭典の様子を次々に写真に収めていった。
GHQ一行は
用意された赤飯や煮魚をきれいに平らげ
大きな湯飲みで酒を何杯も飲んだ。
氏子さん達は、飲んだふりをしながら
少ない酒を相手にどんどん回し、もてなした。
無事祭りが終わった。
視察を終えてジープに乗り込む際
GHQ一行の1人が
舞姫をした
宮司の娘を抱き上げた...。
日本人側に緊張が走った。
万が一、ここで子供が泣けば
気分を損ねて
全て終わりだ...。
誰もが固唾をのんで見守った。
幼児は笑顔で
一行を和ませた
GHQ一行は
ドロップやガムを渡すと
子供を優しく抱き下ろし去っていった。
12月15日
発令された神道指令は
政教分離を徹底させたが
神社の取り壊しといった日本人の精神文化の
破壊には踏み込まなかった。
厳かで優雅な神社の祭典を視察して
ナチズムやファシズムといった
全体主義的な施設とは全く異なるものだと
実感してもらえたということだったんだね
ポツダム宣言で認められた「信教の自由」を前提に、神道指令が発令された。
神社を国が管理する「国家神道」を廃止し、神社は宗教法人として存続することになった。
そして今に至る・・・と。
GHQの人が子供を抱き上げた時の事を想像すると
めっちゃドキドキした
今、当たり前のようにある神社にも
こんな歴史があったんだね(*'ω'*)
この話を知って
大急ぎで、中氷川神社にお参りに行ってきたよ!
今の神社がある事への感謝を伝えてきました。
紅葉がすごく綺麗だったなぁ
他にもいろいろと書こうと思ったんだけど
なんとなぁく微妙に風邪気味な気がするので
えむまる。の回想2 は次回書きます
今日はこの辺で
寒くなってきたから
みんなも体調には気を付けてね
読んで頂きありがとうございました
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それでは、担当 えむまる。でしたー
まったねー( *´•ω•`*)/♡*。
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