やどりぎ神社。のブログ

神社巡り・御朱印巡りしてます!

●【勾玉巡り④】明治時代の合祀政策を経た今。

こんにちわ!こんばんわ!照れ 

やどりぎ神社。です⛩

当ブログは神社御朱印の紹介。

神様にまつわる話や古代の話、神社の地域や都市伝説、陰謀論、占いの話などをつらつらと紹介していこうと思います!

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本日の担当は...

 

 

本日誕生日を迎えました花火

 

えむまる。』です恐竜くん 

 

よろしくお願いしまーす照れキラキラ

 

さて今回も勾玉巡りの続き・・・

なんともう第四弾です。

 

↓前回までのブログはこちらからあしあと

 

 

 

 

今日は神社のご紹介を中心にどんどんいきますよーキョロキョロ

 

4社目の巡拝はこちら(*'ω'*)

 

 

 

東昭神社

〒333-0816 埼玉県川口市差間2-15-45

JR武蔵野線東川口駅」より徒歩30分

駐車場あり

 

御祭神

木花咲耶姫命 このはなさくやひめのみこと

素盞鳴命 すさのおのみこと

倉稲魂命 うかのみたまのみこと

菅原道真公 すがわらのみちざねこう

 

御神徳

縁結び 安産 子育て 家内安全 商売繁盛

開運 学業成就 病気平癒 必勝祈願

 

 

 

ふふふ照れ

えむまる。推し神様の木花咲耶姫命ラブラブ

 

 

明治40年にさまざまな合祀を経て【東昭神社】になりましたが

 

元々は【浅間神社】だったとのこと。

 

 

 

 

創建時期は明らかになっていませんが

鎌倉時代〜江戸時代初期にはすでにあったと言われています。

 

 

こちらが裏参道神社

 

 

 

 

境内に入ると真っ先に目につくので

拝殿より先にまずはこちらをご紹介!

 

 

じゃじゃーーん富士山

 

 

 

 

おおぉぉぉ~びっくり!!!!

 

高さ8m・直径30m

富士山を1/500のスケールで再現した

 

見沼富士キラキラ

 

とっても立派な富士塚爆  笑

もちろん登ることもできます富士山

 

 

 

昔(1872年まで)富士山は修行の邪魔になるからと

女人禁制だったんだって・・・。

(富士山の神様は女性なのに・・・キョロキョロ!?)

 

 

だから、富士山を信仰する近隣の女性たちは

見沼富士を崇めていたんだそうです絵馬

 

 

頂上には 浅間大社の石碑

 

 

 

川口市さいたま市に、東沼神社の遥拝所が4箇所あるそうで

どれほど地域の方たちの心の拠り所になっていたかが分かりますね星

 

富士塚には 富士講 と呼ばれる方達の話も関係してくるんだけど

(富士以外にも 〇〇講 ってよく神社で見かけるよねニヤリ

この話はまたいつか(*'ω'*)

 

 

 

お参りをして・・・

 

 

御朱印を頂いて

 

 

無事4社目の巡拝おわりヒヨコ

御朱印には本物の花びらと茅の輪で使われる葉っぱ(名前忘れたガーン

 

ちなみに・・・

写真にチラリと映りこんでいるので気になる方もいるかもですが

 

 

 

こちらの神社

神職さんによる注意書きの看板

至る所にありますびっくり

 

最初は

 

『おぉ・・・ガーン

 

と少し気圧されましたが

 

神職さんとお話をしたら

ものすごく沢山お話をして頂き

とても丁寧に対応してくれましたウインク

 

 

1月1日以外は境内にたばこの吸い殻が落ちていることが多い

嘆かれていました・・・。

元旦だけは捨てないんだけど

2日目から落ちてるんだよ・・・と。

 

その他にも、マナー違反で目に余ることが多々あるそうです。

 

その結果が看板になってしまったんですねショボーン

 

初めて見る人は驚いてしまうかもしれませんが

マナーを守って参拝すれば大丈夫です照れ

 

裏参道入口付近には

社務所第二』?とありました。

どうやらご子息がされている様子でしたが

御不在でしたので詳細は分からずですもやもや

 

 

 

 

では5社目に行きましょー流れ星

 

 

【七郷神社】

〒333-0811 埼玉県川口市戸塚3丁目13−6

駐車場有

 

御祭神

素盞嗚尊 すさのおのみこと

 

御神徳

五穀豊穣

 

こちらは今回の勾玉巡りで遭遇率の高い

素戔嗚尊ですねウインク

 

ただ、御神徳が五穀豊穣なんですねびっくり

 

水害を統治して鉄にまつわる・・・なんて話が由来だったり?

えむまる。の妄想ですキョロキョロ

 

 

七郷神社も先ほどの東昭神社と同じく

明治時代に様々な神社との合祀を経て名前が変わっています。

 

元々は『氷川社』だったそうですが

近隣の6社を合祀したため「七郷神社」に改称したそうです。

 

 

 

神仏分離や一村一社制の合祀政策などの影響で

明治時代以降、色々なものが変わってしまっているんだね・・・ショボーン

 

 

 

七郷神社の歴史は古文書が焼失したため

はっきりとは分からないけど

 

隣接地から弥生時代の遺跡が出土しており、

古代より土着の祭祀があった神聖な土地だった事も考えられるとかびっくり

 

弥生時代からの祭祀って

ロマンがありますねラブ

 

 

 

こちらが御由緒

 

 

 

 

こちらの拝殿には、普段御祈祷で使われる御幣(ごへい)が!

思わず神職さん気分でしゃんしゃんキラキラとやらせてもらいましたw

 

 

 

 

 

そしてここのベストショットはこちら。

 

 

これは・・・

カラスに向けたメッセージなのですよねびっくり?w

 

でもだっち。情報によると

文字で書いてある看板でもカラスを抑制する効果があるとかないとか・・・

 

カラスかしこい!!!w

 

 

 

 

こちらは普段、社務所神職さんご不在なこともあるようで

御朱印は『予約制』と書いてありました。

行かれる方はご注意くださいニコニコ

 

 

無事御朱印を頂き、5社目を終えました乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

次へ向かいましょー星

 

 

【九重神社】

〒334-0057 埼玉県川口市安行原2042

駐車場有

(鳥居横の坂がびっくりする位急です・・・!)

 

主祭神

素盞鳴尊すさのおのみこと

 

御神徳

災難除け 安産 家内安全

 

合祀神

 

倉稲魂命天照皇大御神保食命

大山祗命・伊弉諾命・伊弉冉命
日本武尊大己貴命市杵島姫命

木花咲耶姫命少彦名命・大日孁貴命

火々出見命応神天皇猿田彦命

菅原道真

 

 

神様多すぎて

漢文みたいになっちゃったよガーン!!w

 

なんでこんなに合祀神が多いのかというと・・・

 

 

 

やはりここでも明治の合祀政策

元々は氷川神社だったけど

村社が九社合祀し、社号を九重神社に改めたとのこと。

 

元は、十一面観音像も祀られていたんだけど

明治初年の神仏分離の後、この観音像は現存していないんだそう。

 

 

また明治時代・・・

 

良いことも沢山あったんでしょうけど

 

神仏の歴史としては、本当に激動の時代だったでしょうねショボーン

 

 

気を取り直して神社のご紹介!

 

境内に入ると大きな木・・・びっくり

樹齢五百年以上のスダジイの大木だそうです。

 

 

 

拝殿にてご挨拶して・・・

 

 

御嶽山がありましたので登ってみましたニコニコ

天気の良い日なら筑波山なども見えるのだとか。

 

 

 

登った所には石碑がありました

 

 

 

 

御朱印に力を入れてるようで

目移りしてしまうほど沢山御朱印がありました星

 

やどりぎメンバーで色々と頂いたものがこちら

 

 

やっと6社目の巡拝を終えたよ爆  笑

 

 

 

今回の3社は、全て明治時代以降で

 

神社の名前が変わってしまったり

 

沢山の神様を合祀した所でした。

 

他にも、色んな神社を調べているけど

明治時代に様々な大きい変更があった神社が多数ショボーン

 

 

 

もし、明治時代に

合祀政策や神仏分離がなかったら

 

今頃はもっともっと沢山の神社が

 

今よりも沢山あったんだろうなぁ・・・ニコ

 

まぁ今でもコンビニよりも多いとは言われていますが・・・

 

 

それでも、もっと身近にもっともっと近い所に

その土地土地を守ってくれる神様が居てくれてたんじゃないかなって

 

 

そんなたられば話を考えてしまうえむまる。でしたショボーン

 

 

 

次回残り3社のご紹介をして

勾玉巡り編を終わりですうずまき

 

話が脱線してしまい、当初の予定よりも

大幅に長編になっちゃったよ笑い泣き

 

どうか最後までお付き合いくださいませ乙女のトキメキ

 

 

それでは

まったねー( *´•ω•`*)/♡*。

 

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★【将門魔法陣】北斗七星巡りその③

こんにちわ!こんばんわ!

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どーもどーも、寝不足続きの【てんてん】です。

 

 

今回は【将門魔法陣】の最終回だよニコニコ

本当はもっと色んな事情とか色んな考察があって

書きたこともあったんだけど

終わらなくなっちゃうからねw

ざっくり魔法陣だよグラサン

 

 

徳川家康によって作られた【将門魔法陣】

北斗七星のライン状に将門さんのパワーを借りるべく作った訳だけど

そんな事言い出すと

じゃあ江戸城もそのつもりでそこに作ったの?とか

北斗七星以外の将門さん縁の寺社は何なの?とか

色んな矛盾を感じるよね

 

 

きっと、昔の人が作った都市伝説なのかな?とか

でも、逆に10年前ぐらいに言われてた都市伝説のほとんどが現実のものになってたり

そー考えると、この魔法陣も本当なのかな?とも思う

 

 

ま、それは置いといて魔法陣いこw

 

 

鬼王神社

新宿区歌舞伎町に鎮座しているちょっと変わった風味の神社だよ

水稲荷神社を北斗七星ラインから外して、鬼王神社を入れる説もあるよ

 

御祭神

宇賀能御魂命(うがのみたまのみこと)

鬼王権現(きおうごんげん)

月夜見命(つきよみのみこと)

大物生命(おおものぬしのみこと)

天手力男命(あめのたじからおのみこと)

 

鬼王っていう名は日本ではここだけなんだって

そしてここには将門さんの名はどこにもない

将門さん幼名が【鬼王丸】ってゆーんだよね

そこから将門さんとの縁があるとしてる訳・・・ほんとかよw

 

 

さてさてお次は【烏森神社】

こちらは港区新橋に鎮座する神社

しかも由緒や御祭神にはやっぱり将門さんの名前はない

むしろ将門さんを討った藤原秀郷が神社の創始となってるよ

 

御祭神

倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

天鈿女命(あめのうづめのみこと)

瓊々杵尊(ににぎのみこと)

 

話は戻るけど

水稲荷神社を北斗七星ラインから外して、鬼王神社を入れ

水稲荷神社と烏森神社を結ぶと北斗七星のラインを分断する

これは、徳川家康が将門さんのパワーを利用しつつもその力を抑えるため

なんて言われてるよ

ふーん?イマイチ腑に落ちないよ!!

 

 

そして筑土八幡神社は、築土神社のお隣にあったんだよね

築土神社は引っ越しちゃったから今はないんだけど

それぞれに将門さんの腕が埋まっているという伝説になってるよ!

 

 

新宿区筑土八幡町に鎮座している神社

 

御祭神

應神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)

 

 

そして、将門さん終焉の地、坂東市には

将門さんの三女である如蔵尼が彫った木像を御神体とする國王神社

将門さんの胴塚がある延命院にも行ってきたよー

 

 

國王神社

こちらの神社は茨城県坂東市に鎮座している神社です

 

御祭神

平将門公(たいらのまさかどこう)

 

将門さんの三女で逃げ延びた【如蔵尼】が将門さんの33回忌にこちらに戻り

彫ったと言われる木像を御神体としているよ

 

今は神社本庁から外れているみたいで

由緒には将門さんの名前しかないんだけど、以前は大己貴命なども祀っていたみたいだよ

やっぱり明治の天皇復権の都合でそーなってたみたい

現在は、國王神社崇敬会の方々が運営されてるみたいだよ

 

 

 

 

そして将門さんの【胴塚】がある延命寺

こちらも茨城県坂東市にあるよ

以前は國王神社の隣にあったらしいよ

 

 

こちらには将門さんの【胴】が埋まってると言われてるよ

 

 

以上で長々と付き合ってもらった【将門魔法陣】シリーズを締めるよ

これ以上やると誰も読んでくれないと思ったよ!w

 

 

そして最後に坂東市のめちゃくちゃ美味しい蕎麦屋さんを紹介しちゃうよ!!

 

【岩井更科】

『頑固爺の店』なんて書いてあったけど、めちゃくちゃ優しいお爺ちゃんだったよ!!w

 

茨城県坂東市大口2826-1

電話:0297-39-2569

 

 

この畑の完全地粉のお蕎麦だよ!

とにかくめっちゃ美味しかった爆  笑ピンクハート

 

 

蕎麦が売り切れちゃうと営業時間内でも提供できなくなっちゃうから

出来れば予約して行った方がいいよー

 

 

ではではまったねー爆  笑キラキラ

 

 

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◆【安房國一之宮 安房神社】⑤『忌部氏その②』

こんにちわ!こんばんわ!

やどりぎ神社。です爆 笑

 

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陰謀論、神社の地域、占いなどの話を

つらつらと紹介していこうと思います!

 

 

本日の担当は

掘りだしたらあれもこれも書きたい…

でも神話から大きく外れちゃうから

どうしようかなぁ…の

【だっち。】です。

 

あれですよ。

ちょっと調べたつもりがあらぬ方向に

進んでいって寝不足になるやつです。

んで気づいたら第5弾ですよヽ(´Д`;) 

 

◆【安房國一之宮 安房神社】①

◆【安房國一之宮 安房神社】②『天太玉命とは?』

◆【安房國一之宮 安房神社】③『天太玉命~天富命』

◆【安房國一之宮 安房神社】④『忌部氏その①』

の続きです。

もう安房神社の話じゃないじゃん!

って思った方はその通りです(笑)

 

安房神社御朱印です(笑)

 

 

さ、続きです。前回が

天日鷲命(アメノヒワシノミコト)

までだったので

彦狭知命(ヒコサリシノミコト)

手置帆負命(タオキホオイノミコト)

からになります。

紀伊と讃岐の忌部氏の祖神です。

岩戸隠れの時にはで2人で天御量(あめのみはかり)を

用いて木を伐採し瑞殿(みずのみあらか)

(美しく立派な御殿)を建てました。

天岩戸神社』の『東本宮』の地に建てたのでしょうか…

たしかそんな伝承があったような?

 

八意思兼命】(ヤゴコロオモイカネノミコト)

を含めて『建築の神様』として上棟式

お祀りすることが多いようです。

木造の家でも建てなきゃ馴染みはないでしょうけど。

(鉄骨だと上棟という概念がないそうです。)

 

※和楽備神社 建築三神

(通常は聖徳太子を祀るが当社では

比較的珍しいこの三神である。という一文があります。)

 

なんで【八意思兼命】が入っているのでしょうかね?

思金→曲尺(かねじゃく)…って連想できます?w

どうしてそうなったかわからないですが

指金とかからでしょうか…

 

思いを叶えてくれますようにって事なのか

軍師だったり建築士だったりするのでしょうかねぇ。

なんにしても頭の良い神様ってことで。

 

 

天目一箇命(アメノマヒトツノミコト)に

いきましょう。

日本最初の鍛冶として出てきます。

岩戸隠れの際には太刀、斧

鉄鐸(さなき=佐那伎(さなぎ)←古語)

を作ったとされる。

※鉄鐸とは鈴みたいなもの。5㎝ぐらいらしい。

 

【天鈿女命】舞った時に鉄鐸のついた

矛を持っていたとの記述がみられるので

それを用意した神様ということです。

 

どうやら一つ目だったようで

鍛冶職が片目をつぶるからとか

片方失明しているとかって話らしいです。

 

一つ目で鍛冶の神様…

サイクロプス(キュクロープス)じゃね!?w

いや、ふと思っただけなんですが。

 

あ…wikiにもそんなようなこと書いてありましたw

 

一本だたら(妖怪)も片目、片足を鍛冶によって

失ってしまった鍛冶職人?

考え出すと止まらないものですねぇ。

 

ここからは個人的な物語となります。

忌部氏秦氏(急にでてきましたが…w)

というのはかなり共通点が多くみられる気がします。

もちろん同じとは言わないですが

かなり関係があったのではないかなぁ…

とは思ってます。

渡来系民族と言われてますが別に

朝鮮半島を通って来ただけで

新羅系、百済系とか限定は出来ない

と思うんですよねぇ。

日ユ同祖論であって欲しいなぁ~

と思っているので

サイクロプス(キュクロープス)も

ありえるかも!!とかね(笑)

 

サイクロプス(キュクロープス)は

巨人族なのでそれが5㎝の鉄鐸とか

作ってたら面白くないですか?w

 

 

どんな風に考えても多少こじつけ感が

あっても整合性が取れていれば

それでいいわけで学者でもないんだから

好きなように自分たちで物語を

彩っていけるのも楽しいですよねぇー?

 

またその辺りもいつか書いて行くかも

しれません。

 

最後は俗にいう都市伝説っぽく

なっちゃいました(苦笑)

 

 

本日も最後までお付き合い

ありがとうございました。

 

あ、今回で終われませんでした(苦笑)

次は本当に最後です!

 

 

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●【勾玉巡り③】と【珍しい狛犬】時々【漂着神信仰】

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神様と豪族の話で神話迷子中の

 

えむまる。』です恐竜くん 

 

 

 

今日も前回の【勾玉巡り】の続きですニコ

↓前回のブログはこちらから↓

 

 

 

勾玉巡り

3社目の神社はこちら!!

 

 

【前川神社】

〒333-0842 埼玉県川口市前川3丁目49番1号

 

【バス】

JR京浜東北線 蕨駅 東口 より 国際興業バス 

川口駅東口行 「前川」 下車 徒歩5分

・上根橋循環 「天神前」 下車 徒歩2分

 

参拝者専用駐車場 13台

 

 

 

御祭神

勢貴大明神(せきだいみょうじん)

多岐都比売命(たきつひめのみこと)

多紀理毘売命(たきりびめのみこと)

狭依毘売命(さよりびめのみこと)

 

 

 

せきだいみょうじん・・・キョロキョロ???

 

聞きなれない名前だけど

3女神の名前には聞き覚えが・・・。

 

 

そして前川神社のHPには

 

塞神 前川神社】と書いてある。

 

 

魔除けなどを意味する塞神(さえのかみ)なのかな??

 

 

ちょっと調べてみました星

 

 

公式HPによると

永正9年(1512年)の落雷により火災で文献などは燃えてしまったそうなのですが・・・

 

 

他のお寺などに残ってた書物などから

御祭神

多気比売命(たけひめのみこと)

 

であることが分かったそうです。

 

そこから長い歴史の中で言葉が色々と変化していき

 

多気津姫命たぎつひめ

 

となって

 

「女神」、「水徳の神」という共通項から現在の御祭神に変遷していったことが

推察されているそうです。

 

はっきりと明記はされていないのですが、

多気津姫命、水徳、

名前は違えど女神3柱となると・・・

 

宗像三女ですよね・・・びっくり

 

別名なんて神様の中じゃ日常茶飯事だし・・・。

が、しかし・・・公式HPには正式な表記はありませんでしたガーン

でも、これはさすがにそうだよね!w

 

 

御神徳は

 

厄災難・障害を 塞ぎ(防ぎ)止め

心願成就

 

塞ぎとめ・・・

ちょっと変わった御神徳だねびっくり

 

境内の絵馬にも『塞』の文字がびっくり

 

 

 

 

 

どうやら前川神社は

その昔、古代入間川(現荒川)の自然堤防上に

水難守護の為に作られたみたいです。

 

低地にあった地域なので、河川の氾濫や洪水より守ってくれますように!ってことかな星

 

 

そして面白いのは

 

---------------------------------

 

文蔵村 (現さいたま市南区文蔵)の

 

氏神

 

洪水の度に流されては

 

前川の堰(せき)に漂着した。

 

二度は文蔵村に返したが

 

三度目はよほど前川に留まりたいのであろうと拝察し

 

勢貴社(現前川神社)内に奉斎した。

 

最初は別殿だったけど、後に合祀された。

----------------------------------

 

という伝承が残されているそうですハッ

洪水が起きるたびに流されて、返しても返しても流れて来ちゃうから

よっぽどここに居たいんだね!ってことでお祀りしたってことかな笑い泣き

 

 

流されて前川で止まった時のお社が

神様自ら堰の一部となって洪水を塞ぎ止めようとするお姿に見え

」の信仰を更に篤くしたんだとか乙女のトキメキ

 

そのため前川神社の塞神(さいじん)は、一般的な魔除けなどを意味する塞神(さえのかみ)とは全く別のものなんだそうです雷

 

 

今回のように

川や海から流れて来た神仏など祀る

いわゆる【漂着神信仰】って面白いですよね照れ

 

えびす信仰とも言うそうで、そのまた昔はくじらなどもその対象だったとか。

 

海から流れ着いたものには、まず話しかける、そして寸法をはかるという

古くからのしきたりがある地域も各地にあるそうです。

 

 

えびす様といえば、少名彦名神だったり蛭子だったり・・・その他諸説はありますが

確かにみんな海からやって来るもんねうずまき

 

 

はっ・・・

また話が脱線しちゃったよびっくり!!!

 

 

漂着神信仰については面白い話が沢山あるのでまたいつか・・・。

 

 

 

前川神社の紹介に戻りましょう!w

 

 

前川神社の見どころはなんですか?と神職さんにお尋ねしたところ

 

『珍しい狛犬がいますよピンクハート』と教えて頂きました。

 

それがこちら

 

 

アップで

 

 

 

めっちゃ愛くるしいおねがいラブラブ

確かに普段見る狛犬さんとは少し雰囲気が違って・・・

ほんわかしてて、見てるだけで癒される照れ

祖霊社に鎮座している狛犬さん、必見ですあしあと

 

 

神職さんの対応もとても優しく

『ここに祀られている女神様は、女性のお悩みを優しく聞いてくれるから

一人でお参りにくる女性が多いのよ』と教えてくれました。

 

その後お礼参りに来て、またお悩みがあるとお参りに来るので

とにかくリピーターの参拝者が多いとも星

 

そんなお話を伺っている時にも、お悩みの女性の方が

神職さんに相談にきていましたキラキラ

 

女神様が話を聞いてくれるから、

そっと住所と名前を言って相談してごらん。とアドバイスするんだそうです照れ

 

近所にそんな場所があるなんていいなぁ乙女のトキメキ

 

 

今も昔も水害などから地域を守り、

更には悩みを優しく聞いてくれる女神さまのいる前川神社神社

 

(きっと男性の悩みだって優しく聞いてくれると思いますよ!w)

 

 

ずーっと地元の方の支えになっているんですね照れ

優しい空気が漂う神社でしたピンクハート

 

 

 

歴史もとても古いそうで、中には

勝海舟より奉納された直筆の大幟もあるんだとか。

今は礼祭の日に複製のものが掲げられてるそうですうずまき

当時の社名である

【勢貴大神宮】と書かれています。

-こちらの写真はHPより-

 

 

 

最後に勾玉巡りの印を頂いて、参拝を終えましたまじかるクラウン

 

 

 

 

お守りも買ってしまいましたピンクハート

春夏秋冬の4種デザインで、とてもかわいいイチョウ

 

やっと3社の紹介が終わりました・・・。

このペースで残り6社は大変だキョロキョロ

読む方も疲れちゃうねあせる

 

少しペースアップしていくので

次回もお付き合いくださいませ照れ

 

読んでくれてありがとうございました星

 

それでは

まったねー( *´•ω•`*)/♡*。

 

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◆【安房國一之宮 安房神社】④『忌部氏その①』

こんにちわ!こんばんわ!

やどりぎ神社。です爆 笑

 

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陰謀論、神社の地域、占いなどの話を

つらつらと紹介していこうと思います!

 

 

本日の担当は

写真でごまかせないかな?と思ってしまう

【だっち。】です。

 

今回もダラダラ長いです(苦笑)

 

 

今回も◆【安房國一之宮 安房神社】①

◆【安房國一之宮 安房神社②『天太玉命とは?』】

◆【安房國一之宮 安房神社】③『天太玉命~天富命』

に続く第4弾となります。

 

そろそろ飽きてきてると思いますので

なるべく簡潔に行きたいと思っているのですが…

 

まず『忌部』(いんべ)とはなにか

ざっくり言うと『~部』というのは

ヤマト王権部民制という制度によって

分けられた

①職業集団であったり

②豪族に属する集団

であると現在では推測されているみたいです。

 

なんだろ

渡部→食べ歩く人、多目的ト○レをよく使用する人

軽部→蝶ネクタイを愛用し芸能レポートする人

……。

 

渡部→川を渡す仕事をしていた人々。

軽部→×存在しませんでした。

 

そんな中の1つと思われるのが

『忌部』となります。

(諱部と書くこともあるとか)

 

天太玉命天富命→忌部(齋部)ですので

祭祀に関わっていたことは

間違いないことだ思います。

 

が、しかし…

忌部氏蘇我氏中臣氏

     ↑     ↑

ここは仲良し  こっちは対立

 

なんて話から中臣氏に祭祀の中枢を

奪われていってしまいます。

※中臣氏(藤原氏)の祖神は天児屋命(苦笑)

 

何度か復帰を試みるも…

残念ながら失敗。

 

しかしスーパークリエイター集団である

忌部氏は各地で産業の祖として

息づいていた模様。

 

ここで◆【安房國一之宮 安房神社】①

 

忌部五部神    
櫛明玉命(くしあかるたまのみこと)
出雲忌部氏の祖 装飾・美術の神。
天日鷲命(あめのひわしのみこと)
阿波忌部氏の祖 紡績業・製紙業の神。
彦狭知命(ひこさしりのみこと)
紀伊忌部氏の祖 林業・建築業・武器製造業の神。
手置帆負命(たおきほおいのみこと)
讃岐忌部氏の祖 林業・建築業・武器製造業の神。
天目一箇命(あめのまひとつのみこと)
筑紫、伊勢忌部氏の祖 金属鉱業の神。

 

に触れていくことができます!

薄ピンクのマーカーの部分は①では触れずに

居たのですが今回は記載しました。

 

各地の忌部氏の特徴を表すものだと

推察されます。

 

要するにそれを得意分野にしている

クリエイター集団がその地に居たのではないか

ということですねぇ。

 

もともとは天太玉命神社』

奈良県橿原市忌部町にあるので

この辺りを本拠地にしていたと

考えられています。

 

大体地名だったり神社だったりで

推察できるのは面白いですよねぇ。

今はネットにも情報がいっぱいありますし。

 

個々に簡単に触れていきましょう♪

櫛明玉命(クシアカルタマノミコト)

八尺瓊勾玉を作ったとされる神様。

天孫降臨の際の五伴諸神である

玉祖命】とされる。

装飾→勾玉→玉造部

『玉作湯神社』

島根県松江市玉作湯玉造…

元々は玉造村にあります。

 

天日鷲命(アメノヒワシノミコト)

この5人(柱だと分かりづらいので)の中で

最も今回の安房神社に関係ある神様です。

岩戸隠れの際に弦楽器を奏でて

鷲がとまったので「鷲」の文字が入った。

んじゃもとは天日命だったの?

って思って調べても何も出てこず…

でしょうね。

 

んで忙しいのですが岩戸隠れの時に

穀、木綿などを植えて白和幣(しろにきて)

を作ったとされる。

和幣→布なので白い布です。

(隠れてから植えてなんとか

なるもんなんでしょうかねぇ…)

 

このような事から「麻植の神」とも。

麻植という地名が徳島県に今もありますし

姓として麻植さんも居ます。

 

徳島=阿波なのはご存じの通り。

一之宮は大麻比古神社(おおあさひこ:鳴門市)

更に忌部神社もこちらは

元々は旧麻植郡(現吉野川市)だったようですが…

現在は徳島市にあります。

吉野川市なら忌部山にあるんですけどね。

論社は大変ですねぇ。

まぁそれで大きく格も扱いも

変わってくるから仕方ないですかね。

 

他にも酉の市のお酉様とも?

 

あ、考えたくないので掘らないですけど

少彦名命】と同一神説があります。

個人的にはあまり腑に落ちませんけど…

 

安房神社拝殿

 

 

…………。

長い…

何も簡単にできてなーい!

あと3人居るのに…

 

次回で終わりたいので

先日浅草まで行ったんだから

分かりやすく簡潔に書けるように

『小野照崎神社』行けばよかったな。

更に『鷲神社』も…

行きたいところに体が

ついていかないですけど…

 

あと1回で終わらせるつもりです。

もう少しだけお付き合いください。

本日もありがとうございました。

 

 

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●【勾玉巡り】と【分霊】埼玉県・川口九社詣の旅②

こんにちわ!こんばんわ!照れ 

やどりぎ神社。です⛩

当ブログは神社御朱印の紹介。

神様にまつわる話や古代の話、神社の地域や都市伝説、陰謀論、占いの話などをつらつらと紹介していこうと思います!

 

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本日の担当は...

 

昨日も今日も明日も寺社巡り星

歩きすぎてばっちり筋肉痛

 

えむまる。』です恐竜くん 

 

よろしくおねがいしまーす照れ

 

 

今日は前回の【勾玉巡り】の続きですニコ

前回のブログはこちらから♪

 

 

それではさっそく巡った神社のご紹介キラキラ

 

 

一番最初の神社はこちら!

 

 

 

鎮守 氷川神社

〒332-0031 埼玉県川口市青木5-18-48
最寄り駅
JR京浜東北線西川口駅】より徒歩25分
地下鉄【南鳩ヶ谷駅】より徒歩20分
駐車場:32台完備

 

 

 

 

御祭神

素盞鳴命 すさのおのみこと

櫛稲田姫命 くしなだひめのみこと

 

 

 

素盞嗚命といえば・・・

天照大神の弟

最初は泣き虫だったり、暴れんぼうだったけど、

後にヤマタノオロチを退治した

お話が有名でしょうか照れ

 

 

一緒に祀られている櫛稲田姫命は奥様ですねラブラブ

夫婦で祀られていることが多いですウインク

 

 

素盞嗚命に関しては沢山のお話があるので

もっともっとしたいのですが・・・

これ以上書くと神社の紹介が出来ずに終わるので今回はこの辺りにしておきますw

 

 

 

あ、でもこれだけ・・・。

素戔嗚命って、

ものすごく沢山の神社で祀られていて

主に氷川神社や八坂神社、熊野系の社など

全国各地の神社で目にする機会が多いメジャーな神様ですよね照れ

 

 

 

今回の勾玉巡りでは、地域信仰の影響もあり

氷川神社がとても多いんです。

そのため、素戔嗚尊が祀られていることが多々あります。

(地域信仰については、また別の機会に長々と説明したいと思いますw)

 

 

神社や神話が大好きな方は既にご存じかとは思いますが・・・

 

 

同じ名前の神様が

色々な場所で祀られてるけど

どーなってんの?

 

って疑問に思ったことないですか???

 

神様は万能だから、瞬間的に色んな場所にワープできるのか?とか

 

実際その神社には居ないけど、空から統括して聞いてくれてるのか?とか

 

神社に興味をもった最初の頃

私は、めちゃくちゃ疑問に思っていたんですよねキョロキョロ

 

答えは・・・

 

神道には「分霊」という概念があります。

神様の魂は無限に分ける事が出来て、

しかも分けても力は全く衰えないと考えられているんですね。

 

なので総本社という本家的なものがあり、そこから分霊して同じ名前をつけた神社が日本中にたくさん広がっている。というわけなんです。

 

近所にある小さい神社だとしても、有名な大きな神社だとしても

祀られている神様の力に差はないし、

無理して遠くに行かなくても

身近な神様の所でお参りして大丈夫だよ照れ

ってことになりますね。

 

もちろん、その土地自体にある力なども違うので全く同じとは言えないのですが・・・。

 

 

これから、出てくる神社の御祭神が同じ。ということが多々ありますが、

全て分霊された神様なんだねーと思って見てもらえると分かりやすいかなと思いますウインク

 

 

補足が長くてすみません。。。

 

鎮守 氷川神社のご紹介に戻ります爆  笑

 

 

御神徳は厄祓い・厄除け、そして夫婦神である櫛稲田姫命もお祀りしていることから

夫婦和合、安産、そして子育てまで照れ乙女のトキメキ

 

 

 

 

なんでもこちらの素戔嗚命のように剣を上向きにもっている絵が描かれているのはとても珍しいんだとか・・・びっくり

 

 

歴史も古く、室町時代(700余年前)からの古社とのことでした。

昔から地域の中心であり、村人たちの心のよりどころの場所だったのですねおねがい

 

 

全国各地より多くの方々のお参りがあり

小さな大社」といわれているそうです。

 

 

その他、境内の中に8つの小社あってどれもとても素晴らしいのですが・・・

長くなりすぎてしまうので全部書けないよえーん

 

浅間神社や稲荷神社、三峰神社などなど、聞きなじみのある神社から不動明王や弁天社など神仏習合のなごりを感じるものまでありました照れ

 

 

 

 

そしてこちら

 

 

樹齢400年以上のとても大きな

その名も元気の木まじかるクラウン

 

 

お力を頂くお作法がこちら

 

 

 

 

 

 

抱きついていいんだびっくり!!!ハッ

 

神社によっては、木が痛む原因になるのでなるべく触らないでね!って所なども見かけますが、こちらの大木は抱擁OKだそうですラブラブ

 

 

そして最後に境内の中にある富士塚のご紹介富士山

 

このはなさくやひめ推しのえむまる。としては、

ここを紹介せずに終われません!w

 

 

 

 

こちらの富士塚、ちゃんと登れるんです乙女のトキメキ

死ぬまでに一度は登りたい富士山ですが、まずはここで練習ですねニヤリw

 

 

実はこの神社には、勾玉巡りの前から何度か参拝にきたことがあるのですが、

神職さんや、社務所で対応してくださる方もみんないい人!!

お掃除も行き届いていて、隅々まで綺麗な境内ピンクハート

とても心地よい場所です。

 

勾玉巡りでも、そうでなくても

 

ぜひお参りしてみてくださいね照れ

 

記念すべき一つ目の印を頂いたのがこちら!

 

 
やっとひとつめ笑い泣き

 

 よし!次に向かいましょー!!!

 

 

 

鳩ケ谷総鎮守 氷川神社

 

 〒334-0002 埼玉県川口市鳩ヶ谷本町1丁目6−2

埼玉高速鉄道線 

鳩ヶ谷駅」 1番出口より徒歩5分
国際興業バス 

鳩ヶ谷本町1丁目」バス停より徒歩1分

駐車場有

 

御祭神

素盞鳴命 すさのおのみこと

 

 

こちらの御祭神も素盞嗚命ですねウインク

 

御神徳は、厄除・災難除・夫婦円満・縁結び・疫病除だそうですキラキラ

 

こちらのお賽銭入れの彫刻がとても素晴らしかったです!

 

 

昔は全く興味なかったのですが

神社を巡るようになってから、至る所の彫刻にも興味津々です星

 

そしてこちらの御神木はなんと・・・

 

根元がぴったり寄り添った夫婦楠ですピンクハート

縁結びにご利益がありそうですねラブ

 

根っこの所はハートのケイトウ桜

 

 そしてこちら、御朱印の写真撮影スポットが用意されていましたよー乙女のトキメキ

 

 
これは画期的だ!!と思い、後日御朱印の撮影用スタンドを買った えむまる。 でしたキョロキョロ
 
こちらの神社は初めてお参りさせてもらったのですが、すごく居心地がよく 
お参りが終わった後もベンチにしばし座って
のんびりしてしまいましたニコニコ
 
皆さんもぜひお参りしてみて下さい神社
 
 
長くなってしまうので、今日はここでおしまいにしますキョロキョロ
 
 
残り7社...まだまだ続きますが
お付き合いくださいませハムスター
 


まったねー( *´•ω•`*)/♡*。

 

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★【将門魔法陣】北斗七星巡りその②

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どーもどーも、神社を歩きすぎて足が痛い【てんてん】です。

ちなみに本日も神社巡りでございますピンクハート

 

 

今回は【将門魔法陣】の続きだよ照れ

しつけぇなーと思った方も、もー少しお付き合い下さいなおねがいキラキラ

 

 

4社目は【神田明神】なんだけど

ちょっと前に紹介したから、今回はさらっと将門さんに触れてくよ

 

 

730年に現在の【将門塚】付近に創建。

その後、将門塚周辺で天変地異が相次ぎ、将門さんの御神威として人々を恐れさせ

神田明神に奉祀されたのニヤリ

そして徳川家康関ヶ原の戦いの戦勝祈祷をし、見事勝利爆  笑

そんなことから、徳川家康が将門さんの力を借りるべく

【将門魔法陣】の北斗七星を築いた…なんて言われてるねニヤリ

 

 

ところが!天皇復権の風潮が色濃い明治7年

朝廷への逆賊を祀るとは何事か!ってことで

一時、摂社に遷座されて御祭神からはずされちゃったんだよねプンプン

だけど、根強い人気や時代背景もあったと思うんだけど

昭和59年に見事、再び本殿に奉祀されたんだって照れピンクハート

 

 

さてさて、5社目は築土神社

こちらの神社は、940年創建。

関東平定後、将門さんの首を密かに持ち去り、現在の千代田区大手町周辺の

観音堂に祀って津久戸明神と称したのが始まりキョロキョロ

ここは最初っから将門さんを祀る神社だったんだねグッ

 

主祭神
天津彦火邇々杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)

相殿
平将門公(たいらのまさかどこう)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

 

でもやっぱり、明治に入ると天皇復権で将門さんを祀るのが厳しくなったんだね

便宜上、主祭神から外して、天皇系統と関わりの深い天津彦火邇々杵尊を新たに勧請して、表向きは将門さんとの関係を希釈化したんだってショボーン

 

 

こちらには菅原道真も祀られてるんだけど

実はこの2人、生まれ変わりなんじゃないかって言われてるんだよびっくり
縁が多く見られ、道真さんが亡くなった年に将門さんが生まれてることからそう言われてるよ。
ちなみに道真さんの息子と将門さんのおじさんが茨城県に菅原天満宮を奏ししてるよ。
築土神社は日本三大怨霊のうち2人が祀られてる神社ってことだね!グラサン


元々あった場所のお隣の神社、筑土八幡神社にも参拝してきたよー
こちらは後程お話するよー

 

 

 

さてさて6社目は水稲荷神社

天慶4年(941年)、鎮守府将軍、俵佐太秀郷朝臣が旧社地の富塚の上に稲荷大神を勧請され、富塚稲荷、将軍稲荷と呼ばれたのが始め。

 

 

御祭神
倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)
佐田産大神(さだひこのおおかみ)

大宮姫大神(おおみやひめのおおかみ)

 


こちらの神社は由緒を見ても、御祭神を見ても

将門さんとの関りは・・・ないの?キョロキョロ
逆に将門さんを討った藤原秀郷が冨塚の地に稲荷大神を勧請したことに由来しているよ。


将門さんの死後、藤原秀郷は重病にかかった為、
鎧神社やこの地で将門さんの霊を弔ったとも言われてるよ


実は将門さんの
【心臓】が埋まってるなんて伝説も・・・。


また一説には、徳川家康がこの神社を北斗七星神社に組み入れたのは、将門さんの怒りを掻き立てることによって力を引き出そうとしたのではないかとも言われてるよ。

北斗七星説にはこの水稲荷神社を外して鬼王神社を北斗七星ラインに入れてる説もあるのね

鬼王神社はまた後でお話するねー

 

 

さてさて、7社目は鎧神社

醍醐天皇の時代(898~929年)に薬師如来が祀られ円照寺が創建。

当時は神仏習合の時代で、寺の鬼門鎮護のため神社が創建されたと言われてるよキョロキョロ

 

創建以前から、伝説があって

日本武尊が東国の平定に向かった時に、甲冑六具を蔵めた。

さらに、天慶3年(940年)に将門さんが討たれると、人々がその死を悼み

天暦元年(947年)に将門さんの鎧も埋めたと言われてるよおねがい

 

 

御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
平将門公(たいらのまさかどこう)


一説によると、将門公を討った後、重病となった藤原秀郷が、

将門公の神霊の崇りであると恐れ、薬師如来を本尊とする円照寺に参詣し

将門公の鎧を埋め、祠を建ててその霊を弔ったところ、

病気がたちまち治ったと言われてるよびっくり


それを聞いた人々はその御神徳に恐れ畏み

以後、村の鎮守の社として近隣の尊崇を受けてきたとらしい照れ
これらのことから【鎧】の社名が起こったと伝えられてるよ!

 

 

いやぁ、将門さんってすんげぇんだなぁー爆  笑

一応、これにて【北斗七星】は7社なんだけど

番外編とゆーか、他の説もあって

筑土八幡神社、鬼王神社が絡むお話があるのね

次回のブログにてその辺をお話していくよー

 

 

ではでは、長々とお付き合いありがとでしたてへぺろピンクハート

まったねーキラキラキラキラキラキラ

 

 

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