やどりぎ神社。のブログ

神社巡り・御朱印巡りしてます!

◆お稲荷さんとお稲荷さん『御食津神編』

こんにちわ!こんばんわ!
やどりぎ神社。です爆  笑

当ブログは神社や御朱印の紹介。
神様にまつわる話や古代の話、都市伝説、
陰謀論、神社の地域、占いなどの話を
つらつらと紹介していこうと思います!


本日の担当は

どんな事も自由に個人個人で

考えられるから面白い。

教科書に載っていることだけじゃ

ここまで面白くはないだろうなぁ…

と考えている(人に迷惑かけるのはダメですよ!)
【だっち。】です。


洲崎神社に行く前のお稲荷さんの話。
あくまでも個人的にこうだったらいいなー
って言う話なのでやどりぎ神社。の
メンバーとも一致してない
です(苦笑)

 

お稲荷さんとお稲荷さん♪はこちら。

お稲荷さんとお稲荷さん♪『宇迦之御魂神編』はこちら。

それでは本日も妄想にお付き合いくださいニヤリ

 

 

 

先日予告した通り

御食津神(ミケツカミ)

一般的に【宇迦之御魂神】を含む食物神の総称

【稲荷神】の別称なんて感じで書いてあります。

 

が…別にそんな一般的な考えと同じだったら

こんなブログ書く必要もないわけです。

 

地域信仰を整理整頓した結果…

今の神道につながってきていると

思っているので、それはそれで

もちろんいいんです。

 

でも…万物に神様が居て八百万の神が居る

我が国の考え方からしたら同じである必要は

ないでしょう?

 

 

じゃ御食津神とはなんぞや?

ここは素直に伊奢沙別命(イザサワケノミコト)

気比神宮の御祭神です。

別名【気比大神】(ケヒオオカミ)

【笥飯大神】(ケヒノオオカミ)

【御食津大神】(ミケツオオカミ)

単純ではありますが別の神様とする

根拠としては十分かと。

 

色々な話があるのですが

(天皇と名前を交換したとか

渡来神(人)のことでは?とか)

その話はまた機会があればということで。

 

 

 

もう一つ…

御食津神】→【三狐神】という当て字から

お稲荷さんにキツネのイメージがついたという

説があります。

 

他には尻尾が稲穂に似てるとか

穀物を食い散らかすネズミを捕食するから

なんて説が一般的かと。

 

 

元々狐の巣穴に祠を建てたりして

各地にあったものと稲荷山に神様が

降り立ちそこに稲が成ったという話が

一緒になって稲荷=狐のイメージが

出来上がったのではなないかと。

 

※稲荷山に神様が降り立つという話は

裕福だった秦氏が餅を的にして矢を

射って当てたところ、餅が白鳥に変化して

伊奈利山に飛んでいきそこに稲が成り

社を建てたのが伏見稲荷大社の由来

ともされている話と繋がってきます。

(個人的に白鳥は白い大きな鳥で

あったと思ってます。

なぜなら白鳥は渡り鳥だから。)

 

秦氏の技術が広まるのと一緒に

稲荷信仰も広がって行ったとか

空海(弘法大師)が広めていったとか

 

広めていったのと言うよりは各地の

狐信仰を吸収していったんじゃないかなぁ…

これは完全に妄想ですけどね。

 

狐を使うという繋がりで言えば

飯綱法や吒枳尼天法なんかも

関係あったのかもしれません。

 

【三狐神】からミシャグジ信仰に

なんて楽しいそうな話もあるのですが

そこまで行くとまとまらなくなってしまうので

また別の機会にでも。

 

 

まだお稲荷さんの話は続くんですけど

中締めみたいな感じで…

 

やっぱり神様の話って

人それぞれで面白いです。

神職さんでも普通に

宇迦之御魂神と豊受大神は同じですって

言い切る方もいれば、

それぞれの考えもあるので

別々に考えた方がいいかもしれませんね。

(こちらの考えを話してはいない)

と言ってくれた方もいらっしゃいます。

 

何にしても今となっては

誰にも正解は判らないわけですから

好きなように考えて

どういう形にしても信仰していくことが

一番かなと思います。

 

小さな祠でも大きな社でも

そこに居る神様に大小はないはずなので

車で通りかかっただけでも

心の中でご挨拶していくと

何かの縁が生まれるかもしれませんよ!

 

変な話そういう余裕が心にあれば

交通事故に合う確率も下がるでしょう(笑)

それもご利益です!

 

 

だいぶ疲れてきたと思うので

(読む方も書いている方もw)

今日はこの辺りで終わりにしたいと思います。

 

次回もお稲荷さんの妄想が続きます(苦笑)

 

本日も最後までお付き合い

ありがとうございました♪

 

 

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